日本で活躍した戦国武将「上杉景勝」キャラクター。
迂をもって直とし、患をもって利とすること、兵家用捨の大事なり
上杉景勝または長尾 顕景。出羽米沢藩初代藩主。上杉謙信を家祖とする米沢上杉家2代目で、叔父・上杉謙信の養子となり上杉氏となる。豊臣政権の五大老の一人。
幼い頃から直江兼続と共に上杉謙信の元で学ぶ。景勝公の寡黙で剛直、そして律儀だという性格は、謙信を敬愛しそのストイックな性格を踏襲した一面もある。
関ヶ原では西軍として直江兼続との二人三脚で徳川家康と真っ向対峙し敗戦といいう憂き目を見るが、その後3ヶ月降参せず、また降参した後は、不平不満をいわずひたすら軍役などを務める。その姿はやはり景勝公の剛直で律儀な性格を表しているといえるであろう。